日々の喜び

喜びは、自分で発見すること。意識して育てるもの。

元気なときは料理をしたくなる

親戚がいろいろな山菜を持ってきてくれた。
ギョウジャニンニクと、フキと、ヤチブキ。
ヤチブキは「エゾノリュウキンカ」という
かっこいい別名を持つ山菜だ。
春先に、きれいな川べりで
こんな感じの黄色い花を咲かせる。

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花も茎も葉っぱも、全部食べられると
教えてもらった。

茎は2分間、花と葉っぱは1分間湯がいて、
苦みが抜けるまで水にさらしてから
食べるとよいそうだ。
まだ若い時期で採りたてのヤチブキを
処理したからか、
思ったよりも苦みはないし、
クセもなく食べやすいと思った。

ざるの中が花と葉っぱ組で、
ざるの下にあるのが茎組。

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山菜やきのこの処理には、
いつも大きな金だらいが活躍する。

こちらはフキ。すじを剥いて、
茹でて水につけてあく抜き中。
採取に加えて下ごしらえも大変だから、
売っている山菜は高いんだといつも思う。 


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フキは大体、さつま揚げやこんにゃくと
甘じょっぱく炒め煮にして食べる。

ギョウジャニンニクは卵とじが好き。
ヤチブキは何にでも使えるとのことなので
花も葉っぱも茎も味噌汁の実にしている。
春の味噌汁という感じで大変よい。

ゆがいた茎は、メンマのように
ほどよい歯ごたえがあるので
肉と一緒に中華風に

炒めても美味しい。

また花と葉っぱは、色が濃くて綺麗で
白和えや、からし醤油和えにしている。
こういう山の青物を食べると元気が出る。
実際にヤチブキは栄養価が高いそうだ。

元気が出たついでに、
前から作りたかったパンにもトライ。
パンを作るのも食べるのも大好きで
隙あらば作りたいと思っているけれど、
作ると美味しすぎて食べすぎてしまい、
爪に火を点すような思いで節制している
食生活が台無しになる危険性があり、
なかなか作れない。

でも休日だし、外出もしにくいご時世だし
パンぐらい焼いたっていいでしょう。
楽しくいきましょう。

生地をこねている途中は
とにかくベトベトするしめんどくさいし、
こねの作業はやっぱり
ホームベーカリーに任せればよかったと
毎回後悔するものの、
こねも最終段階になってくると
丸くつるんとしてきて、
魂のような存在感が生地から醸し出され、
このかわいさを見たいから
機械任せにはできないんだよね、と思う。


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 一次発酵が終わったら分割して、
丸めてベンチタイム。

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 今回は生地の中に
くるみをごろごろ入れて仕込んだ。
改めて整形し直して、二次発酵。


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おはぎがお嫁に行くときは、
あんこときなこで化粧するけど、
丸パンがお嫁に行くときは、
粉糖的な薄力粉でお化粧する。

焼きあがると、超かわいい。
ちぎり丸パンのできあがり。


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 皮はカリカリ、中はふわふわ。
「キタノカオリ」のブレンド粉に
米粉も混ぜ、甘くてもちもちした食感。
おいしくて食べ過ぎてしまうので
2~3個食べたら(その時点で食べ過ぎ)、
視界に入らない涼しい場所にしまっている。